The One thing 一点集中がもたらす驚きの効果

「ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果」(著)ゲアリー・ケラーの洋書版を読みました。

「 日頃たくさんの仕事やタスクに追われながらこなしているやり方では成功は望めない、ここという一点を見つけ、そこに力を注げばあとはドミノ倒しのように成果がもたらさせる」


という概要で、この本はあらゆるビジネス書のエッセンスの凝縮だと感じたのでご紹介します。本書は3つのパートから成り立っており、繰り返し伝えている部分があるので洋書のビジネス書の中でも比較的読みやすい内容です。

1.The lies

このパートでは、誤解されていることについて述べています。その誤解の1つが “Everything matters equally” です。「物事はすべて平等」ではなく、物事の優先順位をつけること。あなたはやることリストを書いて、上から順番にやっていませんか?本書が提唱するのは、やることリストは優先順位をつけることで成功のためのリストになるということです。

A to-do list becomes a success list when you prioritize it.

 

また、”Multitasking” (マルティタスク)、”A Balanced Life” (バランスのとれた生活) ”Willpower” (意思の力)についても実は違っているそうです。マルティタスクをしている時の人の脳は2つのチャンネルで異なるデータを処理する仕組みなので、歩きながら話すことが出来るのです。しかし、実際にはどちらの活動にも集中していないと本書では伝えています。私はマルティタスクが良いと思っていたので、この指摘は「なるほどな」と納得しました。

2.The truth

質の高い質問をすることが重要だと述べています。なぜならば、答えは質問によって変わってくるから。これが本書のテーマである、一点集中するための究極の質問は以下です。

What’s the ONE Thing I can do such that by doing it everything else will be easier or unnecessary?(それをすることで他のすべてが最も容易になるか不必要になるような私ができる一つのコトは?)

 

この質問をなげかけることが、成功を手にするために基礎となる習慣だそうです。

たとえば、このような質問。

What’s the ONE thing I can do to help others…?
What’s the ONE Thing I can do to relieve my stress…?
What’s the ONE thing I can do to find time for myself…?
What’s the ONE Thing I can do to make our product best…?.

一見シンプルな問いですが、一つに絞ることが難しいからいろいろと手を出してしまう人もいるのではないでしょうか(私自身もそうです)。

驚きの効果を出すためには、下記の2つのステップです。

Step1. Ask a great question → think big & specific
Step2. Find a great answer →Research & Role model

自分の中だけで、答えを出しても今までと同じ結果しか出ないので、やはりロールモデルや先を行っている人からの意見も取り入れてみてはどうでしょうか。本書で素晴らしい答えを導くのに、役立つのが経験者の助言や研究事例だと述べています。

3. EXTRAORDINARY results

最も効率的な人は「目的」を念頭に置きます。氷河で例えると、水面下の部分が目的と優先事項なので見えてはいません。しかし、基礎となっている部分です。(上の写真参照)

これをビジネスに置き換えると、見えている部分(利益など)というのは、土台が出来てこそ生み出されるのです。その土台となるのが、目的に沿って優先事項に取り組むということです。売上が上がるビジネスとは、purpose, priority and productivity が繋がっている状態です。

そのためには、未来のために計画を立てましょう。

“Planning is bringing the future into the present so that you can do something about it now” -Alan Lakein-.

 

目標設定の仕方(将来から現在へ)

将来から現在へさかのぼる目標設定が一番わたしの中でしっくりきました。現在から将来までが一本の橋のようにつながっているイメージでしょう。本書では、それをドミノ倒しのように表現しています。あなたもドミノ倒しをやったことは一度はあるのでは?一つのドミノが倒れると、次々と隣へそのエネルギーがいきわたる感じ。一番近いあなたのドミノを倒していくことで、目標達成へ辿りつくのです。

こういった先を見据えた思考を日々トレーニングしていくことが大切です。ある研究では、成功までのプロセスをイメージできている方が、ただ短に「成功する」という結果だけにフォーカスするよりも、目覚ましい効果をもたらしたそうです。つまり、あなたのゴールに向かっての過程をしっかりと把握しておくことが重要ということですね。

あなたにとっての大事な1つは何ですか?これという一点を見つける「答え」を導くためには、優れた質問を投げかけましょう。
 

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